Fisherman’s Life of TFC

昨年末に妻の実家へ帰省することになり、
それに合わせて沼津のタチウオジギング船を予約。

以前、挑戦した際にレンジをつかむのに苦戦したので、以前から気になっていた
バルケッタBB 200HGを購入してみました。







http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=2579761&buddy=0001094149477


沼津のタチウオジギングは、ナイトジギングなので水深40m前後が主なヒットレンジになり、
バルケッタのような小型ベイトでも十分対応可能です。

カウンター付きリールを使うのは初めてなので、
楽しみにしていたのですが、なんとシケで出船中止・・・((T_T)




どうしてもガマンできず、年明け東京に戻ってから、東京湾のタチウオジギングへ出撃。

冬の東京湾の場合、デイゲームでレンジは深いようなのですが、
100m位までであれば、何とかバルケッタで対応できるだろうと思い安易に考えておりました。

その日は久里浜沖？あたりの深場に群れが固まっているようで、
船長からの指示ダナは150～170m・・・。







小型リールで、これほどのDeepは攻めた事はないのですが、まずはブランカ150gを投入！
ボトムから140mラインまで巻き上げ、そこからのフォールでバイト！

フッキングも決まり巻き上げに入りましたが、Deepからの巻き上げは想像以上の重労働。

何とかバルケッタで2本上げたところで、巻き上げパワー＆巻き取りスピードに限界を感じ、
以降はサブで持ち込んでいたオシアカルカッタ300HG+プロトン624-4での釣りとなりました。
（結果的には、こちらがメインタックルに・・・。）

カウンター付きリールのヒットレンジを明確に把握できるメリットは素晴らしいと思いますが、
ここまでDeepになるとバルケッタクラスでは厳しいですね。

きっと夏の浅場のタチウオでは十分活躍してくれるでしょう！



この日はタチウオのいるレンジまでジグを投入できれば、巻きでもフォールでも、
そこそこバイトが出る状況だったので、3.5～4.5Fサイズをリリース2本含め、Totalで9本の釣果でした。






タックルデータ①

ロッド：アブガルシア Salty Stage KR-X Jiging 120
リール：バルケッタBB 200HG
ライン：よつあみ ジグマンWX4　１号
ジグ：ブランカ150g（オールピンク）、タチメタルショート150g（アカキン）